お悩み解決！２　実践　開発環境構築＠VPS: これは？！クラウド移行のリハーサル！

Kindle Unlimited でも読めます。こちらからどうぞ。
読んでみてください。

　発端は、実に２５年の長きに渡り、レガシーな環境になれきったオヤジが「データサイエンティスト」になりたい！　と　お気軽に思いついたことに始まります。

　第一歩として、ウェブアプリの開発、それも流行りのPythonでの開発を独学で身に着けよう！と　また、お気軽に思いつき、開発環境を調べはじめました。

　たどり着いた環境を、前著「お悩み解決！これからの開発環境はこれ一択！」にまとめました。

　その後、コンテナ技術＋VisualStudio Code という効率的な環境で、データサイエンティストに向けて研鑽をつんでいました。

　調査・学習を重ねるうちに、「サーバー機能を集約させた方が効率的」と、気づきました。

　そこで、AWSやGCPを、無料の範疇で試してみましたが、レガシー環境しか経験してこなかったわたしには難解なことが多くて、尻込みしてしまいました。

　もう少しお手軽に試すことができるサービスがないかと探しました。

　ありました。

VPS

です。

　VPS（Virtual Private Server）は、「仮想専用サーバー」と訳されます。インターネット上にグローバルIPを持った仮想サーバーをレンタルしてもらえるサービスです。

　実際にVPSを契約し、使用してみると、その利便性が徐々に分かってきました。

　クラウド環境のリハーサルともいえる、この体験と手法をみなさんに伝えたいとおもい、本書を書きました。

　と、いうことで　今回のキーワードは

VPS (Virtual Private Server)
SSH (Secure Shell)
　
です。

　そして、前著でご紹介した

仮想環境
コンテナ技術
IDEのニューヒーロー、「VisualStudio Code」

　も、引き続き登場します。

　これから、還暦のSEなのにウェブ環境に関しては新米のわたしが、データサイエンティストを目指して悪戦苦闘し、たどり着いた環境をご紹介します。

　少しでも、みなさんの参考になれば幸いです。